Axisは可燃性環境となるZone 2およびDivision 2環境対応の認定を取得し、世界で初めてZone 2/Division 2の危険エリアに特化して設計された防爆カメラを発表しました。
当社の Class I/II/III Div 2およびZone 2,22 (NEC、CEC、ATEX、IECEx準拠) 認定カメラは、危険性は低いものの、依然として危険なZoneおよびDivision 2エリアで使用できます。 頑丈であり、Zone 2およびDivision 2向けに特別に設計された世界初の防爆カメラです。安全衛生用途や運用効率にも多くのメリットがあります。 たとえば、煙アラート分析機能がプリインストールされており、潜在的に可燃性の環境における煙や火災の兆候を監視できます。
このカメラはZone 1/Division 1カメラと同じ機能を備えています。ステンレススチールのケースに格納されておらず、それでもZone 2/Division 2エリアで十分な保護能力を発揮します。 「Ex e」または「非発火性」保護により、安全性が向上します。 つまり、設計上、カメラは環境内のガスや粉塵を発火させるのに十分なエネルギーを供給できないということです。 Zone 1/Division 1の製品をZone 2/Division 2エリアに設置することも可能ですが、使用上の費用対効果はZone 2/Division 2専用に設計された製品が上回ります。Zone 2/Division 2カメラは、導入先の危険エリアに適合するレベルの認証を取得できるよう、設計段階からZone 2/Division 2に最適化されています。
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