論文から就職まで

AntonのAxisでのキャリアは、オペレーション研修生プログラムから始まりました。 彼は日本と米国を訪れ、今はルンドの本社に戻ってきました。 現在、彼は当社のオペレーション部門のオペレーション開発・デジタル化担当ディレクターを務めています。

現在、Antonはオペレーションとサプライチェーン内のプロジェクト管理、プロセス開発、戦略開発を担当する組織を率いています。 また、AxisのIT/IS組織と緊密に連携しながら、オペレーションやサプライチェーン戦略をサポートするデジタルロードマップ、データ管理、ビジネスインテリジェンスなど、デジタルトランスフォーメーション戦略をリードしています。

本社に戻る前、Antonはボストン郊外、マサチューセッツ州チェルムスフォードのAxisアメリカ本社を拠点としていました。そこで彼は貴重な新しい視点と洞察を学んでスウェーデンに持ち帰りました。 具体的には、Axis Americas Operationsの組織を率い、アメリカ、カナダ、ラテンアメリカ (LATAM) を含むアメリカ大陸のオペレーションとサプライチェーンに関する戦略と実行を監督しました。

「私は米国で素晴らしい時間を過ごし、そこでリーダーシップスキルを大いに磨いて自分の能力領域を広げました。 特に、パンデミックや電子部品不足の状況といった困難な時期に、3年間、市場、パートナー、顧客の近くにいられたことは、非常に勉強になりました。 再び本社に戻って、これまで学んだすべてを活用して、別の視点から物事を見ることができるのは刺激的です」。

時計の針をさらに数年戻し、Antonは通信、輸送、インフラストラクチャ分野を 学んで理学修士号を取得し、続いてスウェーデンのリンショーピング大学で産業経済学とサプライチェーン管理分野の修士号を取得しました。 卒業後、Axisのオペレーション研修生プログラムでキャリアをスタートさせ、知識を実践に応用することができました。

「今でもプロとしても個人としても成長できていると感じています。それは、私にとって本当に重要です」と彼は語っています。 「急成長を遂げ、常にチャンスに目を向けている会社で働くのは面白いです。 Axisは海外で働くすばらしい機会も提供してくれるので、とても刺激的です」とAntonは言います。