高度な監視により明日の安全を確保する
ネットワークカメラ、スピーカー、インターコム、分析機能の統合により、アナワク大学ケレタロキャンパスは、国内で最も革新的な大学セキュリティシステムの1つに進化しました。
敷地周辺を包み込む
アナワク大学の指針となるビジョンは、学生、保護者、教師、従業員への献身です。 最高の教育、最高のサービス、最高の施設をコミュニティ全体に提供することが不可欠であるため、同大学の使命と組織の価値は、提供するものの質と価値を中心に展開されています。 これを念頭に、ケレタロキャンパスの学校指導者たちは、2019年に誰にとってもより安全な環境を作るため、施設のセキュリティを見直し、改善する長期的なプロジェクトに着手することを決定しました。
アナワク大学ケレタロ校の総務部長フランシスコ・レイエス氏は、プロジェクトの初期段階では、ビデオ監視ツールを、教室、オフィス、共有スペースなどすべてのエリアをシームレスに監視できるテクノロジーソリューションに置き換えることが目標だったと振り返っています。
当校は成長を続けており、Axisのネットワークカメラ、スピーカー、アクセスコントロール装置とともにセキュリティインフラストラクチャーが拡大することを基本としています。
アナワク大学は、Axisのパートナーであり、複雑さや状況に関係なくセキュリティを設計するスペシャリストであるAlarmas Guardian Groupをプロジェクトリーダーに選びました。 25年の歴史を持つ同社は、主にアクセスコントロールとビデオ監視装置に注力しており、25,000社以上の顧客にサービスを提供しています。
Alarmas Guardian Groupの企業プロジェクト担当ディレクターであるエリック・D・モレノ氏は、同校のセキュリティニーズを特定することから始めたと語っています。 「大学内の脅威の検知と特定に焦点を当てた統合ビデオ監視システムが必要でした。 新しいシステムには、犯罪の軽減と予防に役立つとともに応答時間を短縮する、フォレンジック分析用の高品質ビデオストリーミングを提供するツールが必要でした」と彼は付け加えました。
大学コミュニティのより優れた可視化と保護
Alarmas Guardianは、敷地周辺にカメラを配置するための設計とエンジニアリングを実施しました。 この新しいテクノロジーの統合により、アナワク大学はキャンパスのセキュリティを革新の次のレベルへと引き上げることができました。 「Axisのテクノロジーの利点は、高解像度のビデオストリーミング、専門的な技術サポート、ソリューションの設計とアーキテクチャに加えて、ネットワークに接続するすべての機器のサイバーセキュリティを含む5年間の保証です」と、Alarmas Guardianの専門家は述べています。
「Axisは、ディープラーニングベースの人工知能 (AI) を使用して公共空間の人々を監視する高度な分析機能アプリケーションを提供しています。 また、AXIS License Plate Verifier分析機能を搭載したカメラと統合されたネットワークビデオインターコムもあり、ナンバープレートの認識だけでなく、データベースとの照合も可能です。 ネットワークホーンスピーカーが設置され、事前に録音されたメッセージで、許可されていない場所にいる外部の人々に警告を発します」と彼は付け加えました。 これにより、同大学は車両アクセスのコントロールと追跡を改善する次のステップに進むことができ、さらにキャンパス全体の警備員がインターコムで連絡を取り合うことで、学生と職員の両方が安全に施設に入ることができるようになりました。
駐車場とコリドールに高解像度のネットワークカメラとホーンスピーカーを設置してから、全キャンパスの建物の敷地周辺が保護されました。 さらに、大学内でのインシデントや危険な状況が減少し、犯罪率も大幅に減少しました。
アナワク大学は、コミュニティの安全のために最新テクノロジーへの革新と投資を続けています。 このプロジェクトの次の段階として、大学のセキュリティ部門は、Axis装着式カメラなどのウェアラブル装置の使用を導入する予定です。 これらの装置を使用することで、警備員とのやり取りをすべて記録し、口論やその他のインシデントが発生した際の証拠とすることができます。
学生の安全を確保する
このセキュリティプロジェクトはメキシコの教育セクターにとってすばらしい意義があると確信しているケレタロ大学とAlarmas Guardian Groupチームは、キャンパス内に600台以上の新しいカメラを問題なく設置し、約1万人の安全確保に大きく貢献したと考えています。 この戦略的な取り組みにより、全体的なセキュリティインフラストラクチャーが強化され、学生、教職員はより安全で生産性の高いアカデミック環境の恩恵を受けることができます。
ケレタロキャンパスは、新教室棟、新駐車場棟、講堂を建設予定であり、拡張を続けています。
「当大学は成長を続けており、その基本はAxisネットワークカメラ、スピーカー、アクセスコントロール装置とともにセキュリティインフラを成長させることです」とフランシスコ・レイエス氏は付け加えています。 同氏によると、2025年までにキャンパスは30％成長すると予想されています。
この点に関して、Alarmas Guardianの企業プロジェクト担当ディレクターは、この施設にテクノロジーによるセキュリティソリューションが導入されることを確信しています。 また、アナワク大学ケレタロキャンパスの学長は、Axisとの関係は長期的なものであると述べています。 「コミュニティに提供しているすばらしいサービスのおかげで、大学はこれからも成長し続けるでしょう。 Axisに感謝しています! これからも一緒にプロジェクトを進めていきましょう」。
