透明性による信頼の構築。
ニューウィンザー警察は、Axisのウェアラブルカメラを採用し、路上での警察官のやりとりや刑事の聞き取りを記録しています。
地域企業がボディカメラへの投資を支援
警察署長であるロバート・ドス氏は、ニューウィンザー警察署(NWPD)におけるウェアラブルカメラの導入を最初に提案したとき、このテクノロジーがもたらす透明性は、警察官の安全と警察と地域社会の関係を大きく前進させることができると考えていました。 しかし、ニューヨーク州ニューウィンザーのような小さな町では、市場に出回っている多くソリューションは、とても高価で手の届くものではありませんでした。
Axis Body Worn Camera は、警察官が現場でどのように行動しているかを確認するだけでなく、市民からの通報を迅速に解決するのにも役立っています。 このような透明性は、私たちの仕事に対する市民の信頼と信用を築くだけでなく、警察官の安全性の向上にもつながります。
「テスト段階で素晴らしい結果が得られ、私たちは求めていたソリューションを見つけたことがわかりました。 カメラの作りはしっかりしており、ビデオの品質も抜群です。 さらに、Axisのソリューションでは、高価なクラウドストレージに費用をかけることなく、私たちが使っているセキュリティに準拠したサーバーに映像を保存できます。」 - ニューウィンザー警察署、ドス署長。
導入の成功
NWPDが購入したAxisのソリューションには、頑丈なKlick Fastマグネットマウントクリップを搭載したボディカメラ50台、ビデオを自動的にオフロードしてボディカメラを充電する8ベイドッキングステーション7台、ビデオ管理ソフトウェアシステムのAXIS Camera Station Proにビデオを転送するシステムコントローラー2台が含まれていました。 システムコントローラーは、ボディカメラやユーザーのプロファイルを設定・管理し、システムの状態を監視します。
「Axisのソリューションは私たちが求めるすべての基準を満たしていました。 「ワンタップで起動できるので、これ以上ないほどに簡単です。 また、設定可能なプリバッファリング機能で30秒から90秒のビデオを録画できるため、警察官がカメラの電源を入れ忘れた場合もバックアップできる点も気に入っています」 - マンガン氏。
また、カメラの充電やビデオの取り込み、保存などの一連の作業が自動で行われることも警官たちには好評です。 シフト終了後にカメラをドッキングステーションに置くだけで、システムがすべてを代行してくれます。
街をただパトロールするだけではありません
ビデオの完全性を保護するために、NWPDではAXIS Camera Station Pro内でユーザー権限を設定し、アクティビティログを確認することで、許可された担当者のみがビデオ証拠を閲覧し、システムに変更を加えられるようにしています。 ブルペンで共有パソコンを使用している巡査は、Axisビデオ管理ソフトウェアに固有の認証情報を使用してログインすることで、自分のボディカメラの映像を見ることができます。 巡査部長は、すべての巡査用カメラの映像を見ることができます。 また、刑事は、捜査に関連するすべての巡査のビデオにアクセスできます。 現場にいた複数の警察官が撮影したビデオを確認することで、事件をさまざまな視点から比較することができます。
NWPDの刑事は警察署で事情聴取や記録を行うことが多いですが、時には現場で事情聴取をする必要も発生します。 その際には、メモを取るだけでなく、ボディカメラでやり取りを記録します。
ドス署長は、ニューヨーク州が義務づけている警察改革共同パネルディスカッションに参加した際、このビデオの一部を議論の出発点として紹介しました。 「パネルディスカッションの前にボディカメラを使用していたため、ディスカッションのメンバーに現場での警官のパフォーマンスを見てもらうことができました」 - ドス署長。
安全性と透明性を高める機能
安全面で特に際立つ機能として、警官が倒れたり押し倒されたりすると、カメラが自動的にオンになる機能が挙げられます。 ドス署長はまた、ホルスターセンサーの導入についても検討しています。このセンサーは、警察官がホルスターから拳銃を抜いたときに、自動的にAxis Body Worn Cameraの録画を開始することができます。
「Axisのボディカメラは、私たち警察署と地域社会にとって賢い投資であったことが証明されました。 市民の信頼性を高め、通報を迅速に解決するために必要な透明性をもたらしてくれます。 さらに、警察官がやり取りを録画していることが分かると、状況が沈静化するケースも多く見られています。 その結果、街が誰にとっても安全な場所となるのです」 - ドス署長。