パカトゥバ州立刑務所がIPプラットフォームを採用。
Axisネットワークカメラを備えた最先端のセキュリティ監視システム。
ミッション
フォルタレザの都市パカトゥバにあるフランシスコ・エリオ・ヴィアナ・デ・アラウージョ州立刑務所は、閉鎖区画に約500人の囚人を収容するため、非常に堅牢なセキュリティシステムを必要としていました。 セアラー州法務・財務省からの資金提供により、Axisネットワークカメラや動体検知、アクセスコントロールなど、あらゆる機能を含む最新の機器を備えた最新のセキュリティプラットフォームが導入されました。
解決策
インテグレーターであるImagem Segurançaのネットワークビデオ分野と刑務所セキュリティという特殊分野における経験は、このプロジェクトの成功に不可欠でした。 パカトゥバ州立刑務所は、IPビデオ監視システムをネットワークカメラ、動体検知機能、顔認識ソフトウェア、アクセスコントロールソリューションと組み合わせることで、統合セキュリティソリューションを他の刑務所に先駆けて導入しました。 このプロジェクトでは、高解像度画像のHDTVを主体とする180台のAxisネットワークカメラが使用されています。
刑務所に導入された機器のモデルは、HDTVビデオ品質のAXIS P1344 Network Camerasが30台、AXIS P5534が4台、AXIS M1054が6台、残りはAXIS M1011です。 Imagem Segurançaは、高画質、リアルタイムの情報アクセス、スケーラブルな設計、ITスタッフの作業の最大化を考慮し、あらゆるニーズ (内部環境と外部環境、昼と夜など) に対応できるカメラとしてこれらのモデルを選択しました。
結果
Axisネットワークカメラは、高品質の画像、システム管理の容易さに加えて、常時画面に注意を払わなくてもよいアラーム機能を提供し、セキュリティチームの負担を大きく減らしました。 ネットワークカメラは、内外の敷地周辺と集合施設のポイント間の移動を監視しています。 さらに、ネットワークカメラ自体のセキュリティを強化するために、破壊行為に対応するためのスチールボックスが一部のモデルに取り付けられました。
この設計の主な利点は、システムの操作が簡単で、ネットワークカメラ、アクセスコントロールソリューション、顔認識ソフトウェアなどの セキュリティプロジェクト全体をシームレスに統合できることです。
最新のテクノロジーに基づいて設計され、インテグレーターのImagem Segurançaによってセキュリティプラットフォームが導入されたフランシスコ・エリオ・ヴィアナ・デ・アラウージョ州立刑務所は、ブラジル国内の他の刑務所のモデルとなっています。 法務省と州政府は、すべてのスタッフ、訪問者、および受刑者に完全なセキュリティを提供する、近代的で安全な環境への投資に熱心でした。 このため、このプロジェクトでは、 Axisネットワークカメラ、ISSの顔認識ソフトウェア、動体検知機能、アクセスコントロールソリューション、防壁の赤外線キャノンなどの革新的な機器がシームレスに統合されました。
Axisネットワークカメラは、ISS SecurOSソフトウェアと連動し、内外の敷地周辺と集合施設のポイント間の移動を監視します。 SecurOSソフトウェアは、すべての入館ゲート (回転ドア) での顔を撮影を担います。
この刑務所は包括的な監視システムを実現しています。 ユニットは8つの集合施設ポイントに分かれており、個別に隔離できるように20の空室を備えています。 法的処置 (拘留中の囚人に対する法的および社会的ケアを含む)、ヘルスケア (薬、看護、医療、歯科医院)、教育 (120人収容できる教室、図書室、コンピューター室)、および労働 (ワークショップ、作業活動) が行われるモジュールが整備されています。 また、社会活動のための産業キッチン、ベーカリー、多目的ホールもあります。
