データを守る
データセンター
最も貴重な資産を保護する
データセンターはこれまでも常に重要な役割を果たしてきましたが、クラウドサービス、仮想化、ハイパースケール コンピューティングの成長に伴い、多くの組織が日常業務をデータセンターに依存するようになりました。 Axisの統合されたビデオソリューションとオーディオ ソリューションは、サイトの敷地周辺からサーバーラックに至るまで、これらの重要な資産を保護する多層的なセキュリティを実現します。 安全かつ包括的なデータ センターの監視を提供することで、有人パトロールを削減しつつもお客様の施設を監視することができます。 エッジ分析はAxisのハードウェアをより高いレベルに引き上げ、データセンターのすべての領域でインシデントを効率的に検知して解決することができます。
重点分野
統合セキュリティへの多層的なアプローチ
Axisの統合セキュリティシステムを活用することで、データセンターを守る保護階層を追加することができます。 これには、敷地周辺や内部を警護する IP カメラ、敷地内の不審な動きを検知するレーダー テクノロジー、特定のエリアや部屋へのアクセスを制御するネットワーク ドア ステーション、潜在的な侵入者に対処する双方向ラウド スピーカー、中央のハブからすべてを監視・制御するビデオ管理ソフトウェアなどが含まれています。 このアプローチでは、脅威が早期に検出および無効化され、登録された訪問者は、クリアランスレベルに応じてのみ施設の一部に入ることができます。
予期せぬ侵入者から敷地周辺を保護します
サーマルカメラと可視カメラ、ドローン検知、レーダーテクノロジーを組み合わせることで、誤警報の少ない包括的な警備を実現します。 スマート分析により、自動的に潜在的な侵害の可能性を職員に警告し、状況を正確に把握して対応することができます。 スピーカーを使用することで、侵入者に直接対処することができます。
建物と敷地全体を見守ります
レーダーで予期しない動きを検知し、パン、チルト、ズーム (PTZ) やサーマルカメラを使用して詳しく確認します。 自動アラームでは、事前録音の音声やライブ音声をトリガーしたり、セキュリティ パトロールや警察を割り当てたりすることができます。 サイバーセキュリティのベスト プラクティスによる保護を提供しているため、複数のサイトにわたって遠隔地から侵入者を追跡します。
建物へのアクセスを制限する
Axisは、建物や部屋への立ち入りを識別、認証、許可するハードウェアと分析機能を提供します。 当社のアクセスコントロール テクノロジーは、自動認証 (キーカード、PIN コード、QR コード) または手動認証 (双方向のネットワーク ビデオと音声) により、重要な場所や脆弱な場所を保護します。
サーバールームのセキュリティを強化する
Axisのアクセスコントロール では正面入口のセキュリティのみに留まらず、職員や来訪者に対して個別の許可レベルを割り当てることができます。 サーバールームは指紋スキャナーや QR コードでさらなる保護ができ、モーション センサーで空室をデジタル ストレージに記録して時間の節約を促進できます。
安全性の高いサーバーラックとキャビネット
キャビネット ドアの開放やその他の予期せぬ活動を通知するアラームやアラートを活用することで、犯罪や不注意からサーバーラックを守ることができます。 ネットワークビデオと音声を使用して検証し、ラックに干渉している人物との通信をします。
データセンターのセキュリティの効率化
データセンターの監視を一元化することで、Axisはリソースを削減すると同時にさらに優れたセキュリティを実現します。 当社のソリューションでは、すべてのビデオ フィードを常に監視する必要はありません。サイトで予期せぬことが発生した際にアラームやアラートでお知らせします。 最先端のビデオ分析と音声分析により、自動化が促進され、有人パトロールの必要性が減少します。 Axis Device Manager を使用すると、ご利用のテクノロジーが正しく機能していることと、すべてのソフトウェアが最新の状態にあるかをリモートで確認できます。これにより稼働時間を最大化してサイバーセキュリティのリスクを軽減できます。 当社の革新的な圧縮技術は、ネットワーク帯域幅の消費量を削減し、必要なストレージ容量を低減させます。
敷地周辺からサーバーラックまで、データーセンターを保護する
AxisのIPビデオおよび音声では、侵入者の追跡、ドローンの検出、アラートとアラームを発行するソフトウェアとビデオカメラ/サーマルカメラを組み合わせることで、敷地周辺の保護をサポートします。 アクセスコントロール システムは、敷地周辺で顔認証、スマートフォン テクノロジー、ビデオ インターホンを使用して、建物、部屋、さらには個々のサーバーラックへの入室を管理できます。 また、ラックが無断で開けられた場合、ラックのドアが開いたままになっている場合、予期せぬ時間にラックにアクセスされた場合など、異常なアクティビティに対するアラームを設定することで、従業員による犯罪や不注意からデータセンターのセキュリティを確保できます。
長期的なサイバーセキュリティ
データ侵害は多くの場合、既知の脆弱性を悪用することで成功します。 Axisは、ファームウェアのアップグレード、アップデート、インストール、メンテナンステストを行うことにより、デバイスのサイバーセキュリティを継続的に強化し、回避可能なリスクからユーザーを保護します。 当社のネットワークビデオおよび音声ソリューションでは、暗号化通信、IPアドレスフィルタリング、セキュアブート、署名付きファームウェアを提供し、サイバーセキュリティをさらに高いレベルに引き上げます。サイバーセキュリティに対するAxisのアプローチの詳細については、こちらをご覧ください。